こんにちは、RAN進学塾です。
以前は「飛高専塾 岐阜駅前校」という高専対策塾でしたが、RAN進学塾にリニューアル後も引き続き高専対策コース(飛高専コース)を設置しています。
今回は中3の受験生向けにどれくらいの学力があれば岐阜高専に合格できそうかをご説明します。
まず岐阜高専は2、3年の内申点と当日の筆記試験の合計点で合否が決まりますが、
内申点と筆記試験の得点割合が4:6程度になっています。
内申、学力どちらも大事ですが、どちらも必要というよりはどちらかで高得点が取れていれば大丈夫です。
筆記試験は高専独自の試験で、定期テストや公立入試とは傾向が違います。
実際に過去問を解いて自分が何割くらい取れるか確かめてみましょう。
内申・筆記試験の目安は以下の表を参考にしてください。
内申点の目安(内申は9教科各5点の45点満点です。)
38以上 | 高い |
35~38 | 普通 |
33~35 | 少し低い |
33以下 | 低い |
筆記試験の目安
75%以上 | 高い |
70~75% | 普通 |
65~70% | 少し低い |
65%以下 | 低い |
上の基準で内申・筆記試験のどちらも普通の範囲ならまず合格できるでしょう。
どちらも少し低いは合格できるかぎりぎりのラインです。
また内申30点でも本番の筆記試験で75%以上得点できれば受かる可能性が高いです。
逆に内申が40点あれば筆記試験で65%くらいでも合格できます。
ちなみに筆記試験の得点率75%というのは、しっかり対策すれば到達できるレベルだと思います。
去年当塾から高専を受験した生徒は全員75%以上取っています。
とりあえず当日の点数が大事で、どれだけ万全の対策ができるかにかかっています。
内申点が低めの人もチャンスがある試験なので、あきらめずがんばりましょう!
例年今の時期からでも高専対策のお問合せをいただいておりますので、高専受験の最後の追い込みをしたいという方は、どうぞお気軽にお問合せください。
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